学び方の体系が違う強健術

 

学び方の体系が違う強健術

 
 

強健術の鍛錬は普通の身体を動かて鍛えて行く方法ではありません。
虚弱体質の人間が強健体に変身できたのは肥田春充先生がおっしゃっているように「武道の精華たる
気合を以て鍛錬する」と云う気合の利動力を使った鍛錬だからこそできたのです。 一般に行われて
いる生理的呼吸ではなくを気合という呼吸を爆発させて鍛錬して行くのです。
身体は酸素を使って身体を動かしておりますが、気合というより強い爆発力を使うことで強健体に変
えて行くのです。

 

型を覚えても気合を使った鍛錬でなければ強健術にならないし、効果が出ないのです。人間は「なく
て七癖」と云われように癖がある。この癖も加速を使った気合だからこそ瞬時に癖、歪みが修正でき
るのです。

 

肥田式の優れている点は200の骨格と600の筋肉(今はもっと細分化されているが)のすべてを
使った中心力10、部分力9という全体一物の鍛錬なので非常に合理的なのです。
肥田式は別名 ”武禅” ”動的禅” とも云われております。

 

能力はすべて裡に眠っております。身体の器の癖を修正し、呼吸を安定させ、眠っている素晴らしい
力を人それぞれに引き出して頂きたいと思っております。
生理的呼吸でも丹田は形成できますが爆発力を使った丹田形成は仙骨神経叢を刺激させ脳幹部の
思考停止まで可能にできる鍛錬なのです。
鍛錬の効果として終わった後、響きのある声が鍛錬の効果の目安になります。

  たなか幽月

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